マインドフルネスを通して、まずご自身の
「からだの感覚」を感じることから始めていきます。緊張や不安を感じているなら、それを無理に取り除こうとしないでください。代わりに、それらをからだの感覚として感じてみましょう。
例えば、喉が詰まっている、胸が締め付けられる感じ、肩が重いなど、いま起こっているからだの感じは、ご自身の「いま、ここ」での大切な感覚です。
やさしくあたたかい目でそっと見守るように、その感覚と一緒にいてみましょう。
※「何も感じられない」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「何も感じられない」と感じていることを忘れないでください。あなたは、感じられないのではなく、感じ方を忘れているだけなのです。ゆっくりやっていきましょう。
◎思考(雑念)を止めようとしなくて大丈夫!
→頭の中で考えが次々と浮かんでくるのは自然なことです。無理に止めようとしないでください。
「あ、考えが浮かんだな」と気づいたら、そっと「いま、ここ」に意識を戻しましょう。
(注)無理に思考を止めてしまうと、からだが緊張し交感神経が優位に働きます。
そうなると、意識が働きマインドフルネスから遠ざかってしまいます。そのようなときは、ゆっくりと穏やかに「いま・ここ」に注意を戻してきます。
◎理解しよう、何かを得ようとするのをお休みしてみる!
→何かの効果を期待してマインドフルネスをすると、そこにこだわりが出て執着が生まれてしまいます。
目の前で起こっていることに委ねて、何が起こっているのかを”ただそのまま”みてみましょう。
◎正解はありません!
→マインドフルネスには、「こうすれば正解」というものはありません。
何が起こったとしても、それが、いまのあなたにとっての正解なのです!
◎能動と受容の両面が必要・ここは、からだ・こころを感じ直す場所。
・忘れていた感覚や感情に、そっと耳を澄ませ、落ち着いた静けさのなかで、あなた自身の奥底の気づきと出会っていく。
・傷ついた心も、無理に閉じ込めなくていい。
・この場所で、少しずつほどけていく痛みや重さを、やさしく見つめ、そして手放していけるよう、寄り添っていきます。