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よくあるご質問

  • 発達性トラウマとはなんですか?

    幼少期の発達段階で負った虐待やネグレクトなどにより、慢性的なストレスによりトラウマとなり生活が著しく困難を極めているものです。
    しかし、私たちが行っている発達性トラウマのためのセッションは、幼少期における発達段階において親や家族から虐待ほどではないが、家族からたまに無視をされる、親から強い躾を受けるなど、無意識のうちに慢性的なストレスに晒され、成長してから生きづらさを感じている方に対して行っています。
  • なぜ発達性トラウマをメインでするのか?

    幼少期の発達段階で親兄弟の関係が、それからの成長の礎となっていきます。その礎となる関係において、子どもが慢性的なストレスにさらされると、大人になり生きづらさを抱えていくことになります。子どもの頃の慢性的なストレスは、決して子ども自身が自覚することは無いのです。無意識なところで、感覚として神経系に記憶されていきます。例えば、あまり親から構ってもらえなかったとします。その子どもは、構ってもらうために、話しかける、気を引くような楽しいことをするなどをして、親をこっちに振り向かせようとします。しかし、いくらやっても振り向いてくれなければ、子どもの中で「自分は悪い子だから親は振り向いてくれない」と解釈し、それがコア・ビリーフとなってしまいます。そして、成長するにつれ愛着の問題となっていくのです。
     私たちは、こういった幼少期に無意識にストレスを抱えてしまった方をいっぱい見てきました。それが発達性トラウマとなり生きづらさを感じている方が若い人だけでなく、高齢者の中にも多いことが分かりました。だから、わg他紙たちは、発達性トラウマをメインとして行うのです。
  • マインドフルネスセッションは、どのようにするのですか。

    まず初めに、「いま、ここ」の状態で、ご自身のからだを落ち着かせるところから行っていきます。そのあと、マインドフルネスを行いからだの感覚にフォーカスしていきます。その後、その日話したい内容があれば話してもらうのも良し、無ければ感覚からアプローチしながらセッションを行います。マインドフルネスは、セッション中、最適な状態のときに行います。
    いまのからだの感覚を丁寧に感じることで、ご自身に必要なプロセスが展開していきますので、プロセスが無理なく進むようサポートしていきます。
    途中、感情が止まらなくなる時もあるでしょう。その時は、ゆっくり落ち着くのを待って感覚の方にまた戻ります。
    信暁、ゆりのセッションのやり方が違いますので、ご予約のときに質問していただくとスムーズにセッションできると思います。
    よろしくお願いします。
  • マインドフルネスは、初めてなのですがどうしたらいいですか。

    マインドフルネスは、「いま、ここ」での気づきです。
    ・私たちのマインドフルネスは、周りの音の感覚を感じたり、呼吸の感覚を感じたりすることから始めていきます。
    ・先ずは、「音を聞きましょう」と言ったときは、周りの音を「今聞いている」と意識して聞くことから始めてください。
    ・それから、呼吸に移ったときは、息の出入りをゆっくりと感じてもらえればいいです。
    ・ゆっくりとその感覚と一緒に「いま、ここ」に留まっていただき、ただそれにからだを委ねるだけですのでどなたでも行っていただけます。
    ・ガイダンスしながら行っていきますので、初めての方でも無理なく体験していただけます。お気軽にご参加ください。
    注) 途中、頭の働きによって考えてしまうことが多々あるかもしれません。そのようなときには、「頭が頑張っているね」とか「一生懸命考えてるね」など頭さんに黙って声をかけて、また感覚の方に戻ってきてもらえればと思います。
     すべては気づきですので、要らない気づきは手放すということです。しかし、間違ってほしくないのは、無理に消してしまうというのとは違います。
  • 感覚をしっかり感じられている気がしないのですが。

    ・先ずは、呼吸に注意を向けることから始めてみてください。息が出たり入ったりするのに気づくだけでも大丈夫です。そうすることにより、少しずつ感じれるようになってきます。
    ・呼吸に注意を向けれるようになってくると「いま、ここ」に居続けるということに注意を向けてみてください。
    「感じられている気がしない」ということも、いまのご自身の感覚ですから、それで大丈夫です。

    ・苦しい感覚が強くある方は、その感覚を感じないようにするために、無意識のうちに感覚そのものを閉じてしまっていることもしばしばあります。感覚を閉じるのにはたくさんのエネルギーが必要ですし、感覚を閉じると苦しみだけではなく喜びも感じられなくなってしまいます。ご自身の生き生きとした感覚を取り戻すために、少しずつ「いま」起きている感覚をそのまま素直に感じる練習をしていきます。

    ・どうしても頭で考える思考が出てしまう場合は、無理に消そうとするのではなく、「頭が働いてるなぁ」と観察するだけで、またゆっくりと呼吸に注意を向けてください。
  • マインドフルネスセッションは、どれくらいの頻度で行えばいいのですか。

    最初のうちは、いろいろな気づきが出てきます。そうすると、どんどん自分が変われるのではという期待から、短い期間にたくさんセッションを受ける方もおられます。しかし、今まで奥に眠っていたものを一度に出すと、からだに過度の負担がかかってしまい、変調をきたしてしまう場合もありますので、適度な間が必要です。また、間が空きすぎてもあまりいいものでもありません。
    できれば、最初のうちは2~3週間に1回、ある程度過ぎれば月に1回くらいの間隔で受けていただくのをお勧めします。それ以降は、ご自身の精神状態に合わせたペースで来てもらえれば大丈夫です。
  • 整体セッションは、どのようにするのですか。

    ・まず最初に、簡単な問診をさせていただきます。その後、ベッドに寝ていただき、ボディスキャンによるマインドフルネスを10~20分行います。その後、自律神経を調整する施術を行います。
    注)問診のときに、触れられたくない場所などありましたらお気軽にお申し付けください。
     
    状況に応じ、ご自身のからだの感覚を感じていただき、お話をはさみながら進める場合もあります。
     整体施術による気持ちよさ、人の手に触れられることによる手の温もり、繊細さ、心地よさなども一緒に感じてもらいながら、今の自分に必要なものが身体とともに呼び起こし、ゆっくりと感じてもらいます。

    *ご注意:整形外科的疾患などで病院受診している方は、事前にお知らせください。整体では禁忌である場合があります。事前にお知らせがない場合、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。
  • 整体セッションでは、痛みをともないますか。

    主に自律神経を整えることに重点を置いていますので、痛みのある施術は行いません。ご安心ください。
  • 整体セッションは、どれくらいの頻度で行えばいいのですか。

    最初のうちは、施術した日など、からだの反応から交感神経が活発になり発汗、熱、息苦しさ、動悸などが出る場合があります。それは今まで奥に眠っていたものが感覚と一緒に出てきたものであるため時間と共に消えていきます。調子が改善されますが、また調子が悪くなってきたりもしますので、そのタイミングぐらいのときに来てもらえればいいと思います。そうすれば、体調が良い悪いのサイクルが変化し、どんどん体調が良い期間が増えてきますので。
    できれば、最初のうちは2~3週間に1回、ある程度過ぎれば月に1回くらいの間隔で受けていただくのをお勧めします。その後は、ご自身のペースで来てもらえれば大丈夫です。
  • グループワークはどのようにするのですか?

    グループワークは、最初にシェアをしてもらいます。来られた時のからだの感じ、ワークに来る動機など、どのようなことでも構いませんので、シェアしてもらえればと思います。しかし、シェアは絶対したくないと思う方もいますので、その場合はしなくても大丈夫ですので、ご安心ください。
     その後、マインドフルネスになっていただきます。それから、数人のグループに分かれて、からだに触れる、名前を呼ぶ、近づく離れるなど、愛着、境界線(バウンダリー)などを取り戻すワークを行っていきます。このグループですが、もし同性同士のグループがいいとかありましたら、ご相談ください。
     ワークが終わった後、「からだがどのように反応したか」とか、「どのような感覚が沸き起こってきたのか」などをシェアをしていきます。
    このときも、シェアしたくなければ、無理にしてもらうことはしませんので、ご安心ください。
  • ワークやセッションなどで触れられたくない場合はどうしたらいいですか。

    私たちは、ワーカーさんの気持ちを一番に重視していますので、してほしくないこと、嫌なことは絶対行いません。
    お気軽にお申し付けください。
  • マインドフルネスセッション+整体セッションの時間配分の変更は可能ですか。

    はい、可能です。
    マインドフルネスセッションは60分以上の時間が必要ですが、整体セッションは最低30分まで短くすることができます。
    例)マインドフルネスセッション70分、整体セッション50分(ボディスキャンによるマインドフルネス10分)
      マインドフルネスセッション90分、整体セッション30分(ボディスキャンによるマインドフルネスなし、上半身か下半身いずれか)
    など120分枠の中で変更可能です。料金は変わりません。

    マインドフルネスセッションと整体セッションは、別々の担当者をお選びいただけます。
  • 整体治療のみでも、整体セッションを受けられるのですか。

    整体治療のみの受付も行っています。
    五十肩、腰痛、膝、股関節の手術後、脳血管障害により歩行訓練が必要な方など可能です。
    お気軽にご相談ください。
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